

POTEKAとは?
気温や雨量など
8つの気象データを
リアルタイムで実測できる
小型気象観測システム。

欲しい気象情報を
ピンポイントでキャッチ

気象の変化を
リアルタイムで収集

実測値を解析して
気象パターンを予測

低コストで導入可能、
メンテナンス費用も不要
気象観測を行いたい場所に
ピンポイントで設置できる
省スペース設計。
観測データは、1分間隔で
更新されるため、
局地的、急激な気象変化も
すばやく把握できます。
また、インターネット環境が
あれば、いつでもどこでも、
どなたでも情報利用が可能。
街、人々の暮らし、
様々な仕事の場を気象災害から
守り、
安心、安全な環境づくりを
支えます。
SDGs達成に向けた
取り組みを、千代田組が
お手伝いします。
POTEKAができること
リアルタイムで気象の
変化を観測

局地的な気象災害への対応も可能
リアルタイム気象情報
実測値によるピンポイントの気象情報を提供。
ゲリラ豪雨をはじめとする局地的な気象の急変、熱中症の危険度など、気象災害につながる現象をリアルタイムで確実にキャッチできます。
雨が接近する様子も
はっきりわかります。


6種類の気象アラート速報を
配信

今起きている変化をいち早く
お知らせ
気象アラート速報
POTEKAがキャッチした急激な気象変化を「気象アラート速報」としてメール、Webサイト上などで一斉に配信。
豪雨、強風などの急激な気象変化が引き起こすリスクや熱中症などから皆さまを守ります。
土砂災害対策(ゲリラ豪雨・冠水・浸水など) | ||
---|---|---|
降水強度 | 雨量 | 連続雨量 |
現在降っている雨の強さを伝えます。 50mm/h 以上で配信 |
1時間雨量の増加と、その兆候を伝えます。 1時間雨量 20mm/h以上で配信 |
降り始めからの総雨量を伝えます。 50mm以上で配信 |
安全・健康 | 激しい気象変化(突風など) | |
---|---|---|
熱中症※ | 強風 | 気象急変 |
暑さ指数の危険値を超えた場合 WBGT(暑さ指数)28℃・31℃以上の 2段階で配信 |
現在吹いている風の強さを伝えま
す。 平均速度15m/s以上で配信 |
気象の急変化は激しい気象変化の始まりを示します。 気象減率1℃/分以上で配信 |
※熱中症アラートは契約観測値地点のみ配信。WBGT28℃で注意情報。
土砂災害対策 (ゲリラ豪雨・冠水・浸水など) |
|
---|---|
降水強度 | 現在降っている雨の強さを伝えます。 50mm/h 以上で配信 |
雨量 | 1時間雨量の増加と、その兆候を伝えます。 1時間雨量 20mm/h以上で配信 |
連続雨量 | 降り始めからの総雨量を伝えます。 50mm以上で配信 |
安全・健康 | |
---|---|
熱中症※ | 暑さ指数の危険値を超えた場合 WBGT(暑さ指数)28℃・31℃以上の 2段階で配信 |
※熱中症アラートは契約観測値地点のみ配信。WBGT28℃で注意情報。
激しい気象変化(突風など) | |
---|---|
強風 | 現在吹いている風の強さを伝えま
す。 平均速度15m/s以上で配信 |
気象急変 | 気象の急変化は激しい気象変化の始まりを示します。 気象減率1℃/分以上で配信 |
7種類の気象予測情報を
地図上で確認

少し先の天気を予測して配信
予測情報サービス
標準の地図画面では、気象庁提供の情報に基づく予測情報を36時間後まで選択して確認することが可能です。
未来時間表示で
36時間後までの予測情報の
表示が可能






災害時の気象データ解析
などに活用可能

最大8要素のデータを閲覧、
利用が可能
データダウンロード
POTEKAの観測データは情報公開や防災利用が可能な気象庁測器検定付の気象データです。各項目ごとにグラフや表として表示し、閲覧できます。また、CSV形式もしくはPDF形式でのダウンロードも可能。データ解析や今後の災害対策などにご利用いただけます。自治体をはじめ、多彩な業種や企業様のビジネスソリューションなど、防災以外の用途にもご活用ください。
グラフ表示画面

表データ表示画面

便利な無料アプリ
My POTEKA

いつでもどこでも、
リアルタイムに気象情報を
キャッチ
- 地図表示で気象情報をチェック
- ピンポイントで観測データを表示
- アラート通知で危険情報を逃さない※
※Android App専用機能です。
POTEKAの活用事例

全域の降雨状況を即時に掌握し機動的な
エリア防災につなげる
2018年2月から御殿場市に導入しているPOTEKA。
日ごろからどのような防災活動に取り組んでいるのか?
POTEKAの活用方法、導入後の変化などヒアリングさせていただきました。
住民の防災意識向上、
訓練の実施に役立っています

御殿場市内リアルタイム気象情報
日頃からどのような防災活動に
取り組んでいらっしゃいますか?
災害に備え、市の防災体制の確立や関係機関・自主防災組織等との連携を図るため、年間を通じて、富士山噴火における広域避難訓練や避難所運営訓練など様々な訓練を実施しています。また、出前講座等による地域住民の防災意識の向上にも取り組んでいます。
早期の注意勧告のために
重要なポイントは何でしょうか?
正確な情報を収集することが重要だと考えます。これまでにどれだけの降雨量があったのか、また、今後、どの程度の降雨量があるか等を的確に予測し、避難勧告等を発令するための判断材料にしています。
観測地点を設けることで
局所豪雨を把握できる
POTEKAをどのように
活用されていますか?
防災の面では、大雨等の際、避難勧告等の発令のための判断材料として活用しています。その他の部署では、各事業の実施の可否の判断や、施設の管理等に活用しています。
具体的にPOTEKAの
どのような機能が便利ですか?
市内9か所の小学校等に整備されており、地域ごとのピンポイントの雨量や風向を確認できることです。また、雨量等をデータで取り出せるので、今後の防災対策に生かせる点も非常に便利だと思います。
POTEKAを活用後、防災活動に
変化はありましたか?
ピンポイントな情報に基づいて、的確な情報伝達訓練や避難訓練を避難対象地域ごとに実施できるようになり、訓練や計画の実効性の向上につながっています。また、近年増加している局所的な大雨の際は、地域ごとの降雨量を確認できるため、危険な地域の重点監視に活用しています。
今後の防災活動の方針を
お聞かせください。
地震や風水害、噴火災害などの自然災害、テロ対策などの危機事案に的確に対応する危機管理体制の構築のため、訓練の実施や計画・マニュアルの整備を進めています。また、正確・迅速な情報を収集して的確な避難勧告等の情報を発信し、住民の皆さんが安全で安心して暮らせるまちづくりに努めたいと考えております。
採用実績多数!
多くの地方自治体、
企業などで選ばれています。
POTEKA導入実績
約1,050ヵ所
2021年9月現在
POTEKAの仕様


7つの気象センサーを
搭載
気温・気圧・相対湿度・風向・風速・日射・感雨・雨量の8要素の気象データを実測することができます。
小型軽量で、
どこでも簡単設置
気象計の本体サイズは直径200mm×高さ271mm重さは約1.35kg。自立スタンド型で、基礎・アンカーは不要。ソーラーパネルを搭載し、外部電源は不要。様々な場所に簡単に設置できます。
通信機能:携帯電話網
携帯電話網を利用し、観測した気象データを1分ごとにサーバーへ送信します。
気象測器検定取得
気温・気圧・相対湿度・風速・雨量の項目で、気象庁が定める一定の基準をクリアしています。